「同級生」主演、ビッグバンTOP インタビュー “最後の恋愛は4年前?デビュー前?”

2013-11-06 08:08
[スポーツソウル]
 
 
 




「刺激を受けることが多いですね。恋愛ですか?そういう気持ちを感じる人にはまだ会えてません。ハハ。 」
 
歌手兼俳優のチェ・スンヒョンが全てにおいて自分自身について語った。
KポップスターであるグループビッグバンのメンバーTOPであり、 ドラマと映画を行き来しながら着実に演技力を積む俳優、チェ・スンヒョンとして忙しい時間を過ごしている。
彼は今日6日、主演作映画 "同級生"で観客に会う。
怖さ半分、ときめき半分の心境である彼に、ファンが気になっていそうな質問を投げてみた。
 
 
 

 
 
 
 アイドルTOP VS 新鋭俳優チェ・スンヒョン 
 
 
 
どちらか一方に偏ることはなかった。
今月中旬に彼は2010年6月の”Turn it up”以降、3年ぶりのソロアルバムを控えている。
歌手と俳優としてのバランスをうまく保っている。
"同級生"は、父の濡れ衣によって妹と2人で生きたまま収容所に監禁された19歳の少年(チェ・スンヒョン)が、 妹を救うために南派工作員になるよう提案を受けて起こる物語。
映画の中でチェ・スンヒョンは、カリスマあふれる姿と強烈な目つき演技で好評を博した。
 
 
 
Q:前作映画'飽和の中に'から、KBS2ドラマ'アイリス'まで、常にカリスマあふれるアクション上手な俳優だが
 
「少し似てるように見えるかな?
一度はそんな考えもありました。
音楽ならばジャンルで表現したいのですが、このジャンルを最後まで勉強したい気持ち、 "同級生"をとことん研究みようとしたんです。
心の中に求めた事は、"私ができる頂点を見つけてみよう"と。この作品で見せれると思います。」

 
 
 

 
 
 
Q:単独主演は 新人として大きな負担であるのでは
 
「負担ではなく、苦労した点はありました。
先輩たちと出会うシーンが実際は無かったんですよ。
たくさん会ったところで3回だったかな?
一人で複数のキャラクターを演じなければいけない状況でした。
その中での中心を取ることが大変で、映画を進行していくこと自体が苦痛だったように思います。
だから、少しつらかった時間もありました。」

 
 
 
Q:ビッグバンのTOPとしての外見は派手な舞台ではぴったりだが、俳優としては負担でもあるのでは
 
「 独特ですか?(笑)
おそらく、私の顔では時代劇はできないと思います。
あまりにも刺客のイメージがついてるかと(笑)」

 
 
 

 
 
 
Q:最近、多くのオーディション番組で新人が続々と登場する。緊張することもあるか。
 
「 オーディションプログラムは、僕にとっては音楽人としてとても嬉しいです。
その一方で、”僕はこれから先輩として素晴らしいことを示さなければならない”という良い影響も及ぼします。
後輩たちがビッグバンに憧れてくれて好んでくれることで、より新しいものを見せたいという刺激になるのがオーディションプログラムです。
上手い下手の問題ではなく、勇敢に新しい事をして後輩たちが失敗する姿も映す。
ありがたい環境です。
このようなことがなければ、怠惰になったりしますからね。
影響力のある先輩になりたい。」

 
 
 
Q:歌手と俳優の間。何か区別する方法があるのか
 
「 歌手としては音楽についてよく悩みます。僕の本業ですからね。
だから、ソロでも可能な限り密かに大切にしていました。
隠しておいた曲も多いです。
音楽市場にいっぺんに出したらもったいないじゃないですか(笑)
ビッグバンのみんなもそうだと思う。
 
俳優としては非常に多くの研究をする方です。
昔の映画を探して見て、”あの俳優はどうしてあんな風に演じるんだろう?”と鋭く見て研究している。
裏では多くの努力をしていても、現場に出たら僕は落ち着いたようにしている。
こういうところは舞台でも同じなようです。
空気を感じるってことかな?空気に身を任せようとしています。」

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
 神秘主義 VS 親しみやすいイメージ 
 
YGエンターテイメントの枠組みの中でビッグバンは、露出が多くなかった。
他のアイドルグループがバラエティ番組に頻繁に姿を現わして親密さを重ね合わせるが、 ビッグバンはアルバムで会うことが多かった。
自然に年長のTOPは神秘主義であるが、俳優としての役割が変わる時は自然人に戻ったみたいになごみ親しみやすい。
2つの領域を自由に行き来したおかげで、いっそう豊かになった。
 
 
 
Q:歌手のときはメディアに頻繁に顔が映ることはない。長く活動したにもかかわらず新鮮に見える理由でもありますよね
 
「 インタビューをあまりしてなくてわからない点も多いが、それでも熱心にやっています。
過去8年間を振り返ってみると徐々に来たようです。
とても悩んだ時間と瞬間が多いため、時間がゆっくり過ぎていました。
ほぼ8年間、鋭くいたというか。それでも言い回しは少し増えたと思います。
柔軟性と社会性も生じてきました。
昔は恐れていたことも多かったけど、今は勇気が少し出てきましたし。
これからは自分をもっと開放させたいけれど、そうなるまでの人生経験はまだまだのようです。
許容というべきかな?
自分自身を少しリラックスさせるだけの余裕ができた時にはすぐにそうするように思います。」

 
 
 
Q:大きな失敗、事件・事故なく無難に過ごしてきましたが
 
「 自分の道です。
解き放たれた生活でもありつつ、まだ(メディアやファンに)やられたことがありません。
(↑ごめんなさいここの訳曖昧です。まだスクープされたことが無いってことかな?)
私が思う限りでは事件・事故もありませんでした。
自分自身が厳格なほうなので、他の人々を見る目も、厳密に見なければという目を持っている。
自然と他の人が嫌がる行動もしないようになっているんだと思います。」

 
 
 
Q:パパラッチ写真を見ることもなかなか無い。休みの時は何を?
 
「 ひとりで家にいるのが好きで 本当に家ばっかりです。
男1人で住んでいる家にしてはきれいだと人々がびっくりしますよ。
映画を見て 音楽を聞くことくらいしかありません。
外出することもないから、自然と見られてないだけじゃないですか?
僕は運転免許証がありません。
行く機会も無いし、必要も無いだろうって。
恋愛する時ですか? ガールフレンドが運転してくれるのがもっと好きです(笑)
おばさん
※1が来てくれる時にはちゃんと食べますが、そうじゃない日は家の近くの粉食屋に電話して、ラッポギ※2とまぐろののり巻きを注文します。
しかし、僕がチョル麺
※3が好きだという事が既に知られているようで、ラポッキを注文すると、必ずチョルポッキ※4が来ます。ハハ 」
 
 
 

 

 
Q: 最後の恋愛は?もしかして現在、恋愛中?
 
「 ないですね。
異性を見てドキドキしたのは遠い昔のようです。
最後の恋愛は4年前かって?
いいえ!デビュー前って事にしてください!
理想のタイプはその時々で違ってると思います。
僕がやりたい事が毎回異なるのと同じで。
異性の友達は、僕が話をしていても、いざ何を考えているのか分からないと言うんですよ。
なぜか本能的に、大切な本音の話をしていないんだと思います。
私のネガティブな部分が、その人にもうつって暗くなることが嫌なんでしょうね。
利己的なんです。
悪いことを共有することもありませんが、嬉しい事があっても一人で喜びます (笑) 。 ただし、他の人々の喜びは分かち合うし、悩みは引き受けますよ。」

 
 
 
Q: 来年のチェ・スンヒョンの目的は何?
 
「 他の分野を勉強してみたいと思います。
僕の仕事の相乗効果をもたらすことができ、芸術的感性を身につけることができるデザインや建築もしてみたいと思います。
突破口を見つけ、私が休みたい時、どこかに逃げたい時にも寄り掛かることができ、解消することができる事をやってみたいですね。
何よりもう少し自由になって、勇敢になれたらいいですね。
私の環境が自由になるということではなく、自分自身が自由でおおらかになれたらいいですね。
時には大胆に。」




注釈

※1 「おばさん」・・・アジュモニといってるので母親ではなさそうです。寮母のような家政婦さんかしら?



※2 「ラッポギ」・・・ラーメン+トッポギの造語。トッポギに即席ラーメンを煮込んで食べる

※3 「チョル麺」・・・小麦粉やジャガイモでんぷん粉でつくった腰のあるシコシコ麺

※4 「チョルポッギ」・・・チョル麺 + トッポギ


 

出典:
 スポーツソウル記事より

 
 
 

(翻訳フィルタ数社を使い読みやすいように意訳している部分が多いです。
問題がある誤訳がありましたらご指摘お願いします。)




2013©Giroko.