YGスタイリスト・ジウンさん
ロングインタビュー

(2014年3月13日、NEWS OSENサイトに掲載された記事の和訳です。
数社の翻訳フィルタを使い、読みやすさを重視した為、原本と違う箇所での改行や意訳も含まれているのでご了承ください。)





[K-POP製作所]
【ビッグバンのスタイルを作るその女性、ジウン】

OSEN=イヒェリン記者
2014年3月13日 11:27
 
 
もしも合コンに行って、相手の男性がゴールドのジャケットを光らせ、ピンク色の長い髪をなびかせていたら?
ピッタピタのスキニージーンズに穴のあいたTシャツ姿だったら?
好みに寄るが、ほとんどの女性は
「ごめんなさい、急な用事が入ってしまって・・・」
と言うだろう。



しかし、これがビッグバンであるなら話は別だ。
ファッションのファの字を知らなくても、彼らの姿がとてもスタイリッシュでかっこいいのは難なくわかる。
ステージ上で、ミュージックビデオの中で、広告で、空港で―
ビッグバンは他の芸能人とは明らかに何かが違う。



自信に満ちた態度でファッションブランドにも影響を及ぼしている理由はまさにこの人物、
YGエンターティメント コンテンツ制作本部 スタイリングチームのジウン理事
が手がけた影響が決定的である。

  

YGのファッション担当の人と聞いて、てっきりハデな金髪に高価な衣類を座布団代わりに座っていそうだが、実際に会った彼女は、ファッション雑誌が山積みの学究的な事務室でクラシック音楽をかけながら仕事をする身体の小さな女性であった。
さらに、スタッフ達には髪の毛の色を染めることすら「禁止」する、保守的女性だった。

 
 
2000年にYGに入社、所属アーティストの1TYM(ワンタイム=テディの所属していたラップグループ)から担当をはじめ、WINNERまでの責任を背負う彼女は、「スタイリストに与えられたものを着させられてる感」を一番に嫌い、自分の仕事よりもアーティストがさらに輝く方法を研究していた。
そしてスタイリストの特性を「1に忍耐、2に忍耐」と言った。
 
 
 


 
 
#人間の魅力があふれているYG
 
OSEN(以下O)- YGに入られてから14年目ですね。普通の人には馴染みの無い職業でしょうに、幼い頃からの夢がスタイリストだったんですか?
 
ジウン:
小学校6年生の時私は将来スタイリストになりたいと書いたりした事はあるんです。
だけど実際には何をしているのかよくわからなかった。
YGに来たのも実は、スタイリストをする為ではなかったんです。
大学で衣装デザイン学科に通っていて、先輩がちょっと仕事を手伝ってくれと言ってきました。
それが今まで続いているんです。
 
 
 
 
O-「ちょっと」のつもりが14年にもなってしまったと。
 
ジウン:
はい。その頃、YGのヒップホップ雑誌があって、先輩がその雑誌の記者でした。
ちょうど1TYMというグループのアシスタントがいなくて、一週間だけ手伝ってほしい、と言ってきたんです。
先輩に助けてと言われるがままにそのままやってみたんです。
なのに、一週間が二週間になって、もう1度、もうちょっと・・・っと言ってきて・・・(笑)
 
 
 
 
O-もともとYGのファンではなかったんですか?
 
ジウン:
私は浪人して高校3年生を2年やりました。
それに服飾科は課題がとても多くて、TVに興味を持つ状態じゃありませんでした。
なので、無知な状態で仕事を始めました。
 
 
 
 
O- 他の会社を調べたりはしなかったんですか?
 
ジウン:
フィソンを担当してた時だったかな?
国内のとあるファッションブランドのデザイン室に入りましたね。
安定した仕事でした。
だけど半年働いてまたYGに戻りました。
 
 
 
 
O- 周囲から懸念の声も多かったのでは(笑)
 
ジウン:
家族の雰囲気がMT(韓国ではよくある1泊2日のグループ外泊)も行かせてくれないような保守的な状態でした・・
当然、反対もすごかったです。
本当に必死に説得しました。
 
 
 
 
O- なぜYGにまた戻ったんですか?
 
ジウン:
ここでの生活がとても面白かったんです。
面白い人があんまりにも多いから、一日中大笑いしてました。
 
 
 
 
O- え、笑えるからですか・・(笑)歌謡業界の人たちは本当に面白いですもんね。
 
ジウン:
(親に)一度も逆らったことがない私が、荷物をまとめて出て行くと言って、やっと許されました。
特にYGは、人間の魅力が大きいと思います。
当時、当社に専門的な衣装担当がいなかったのと、私が末っ子だったこともあって、 アーティストたちが大いに関心を持ってくれたんです。
衣装科を専攻していた為色々任せてくれて、1TYMの「HOT」の頃からは仕事をたくさんさせてもらいました。
 
 
 
 
O- HIPHOPののファッションについてたくさん学んだのでは。
 
ジウン:
アーティストがあまりにもファッションに長けてるので、いつも試験を受けるような思いがしました。
まずはアーティストに気に入ってもらえるように準備をしなくちゃいけないのに、 みんなの目が本当に特別で。
教授よりずっと怖かったんです。
私が全然知らないような情報にも詳しくて。
彼らに気に入られるようにすること自体が大きなミッションでした。
特にテディ兄さんは本当に几帳面で、ひどい目に遭うこともたくさんありました(笑)
 
 
 
 
O- 服飾学科で学んだ事とはだいぶ違ったようですね。
 
ジウン:
そうですね。靴の底は白いほうがいい、そういったことは現場でのみ知ることができる事です。
 
 
 
 
O- なんで靴の底が白くないといけないんですか?
 
ジウン:
歌手がステップを踏む時、靴の底が明るい色のほうが動きがとても派手に見えるんですよ。
 
 
 

 
 
 
アーティストが気に入ってくれるたびに胸がいっぱい
 
 
 
 
O- それでは、今までで一番気に入った仕事はどんな仕事ですか?
 
ジウン:
う〜ん・・・
BIGBANGの「FANTASTIC BABY」のミュージックビデオと、アルバムジャケットの衣装は 頭の先から足の先まで全て私が引き受けた仕事でした。
 

G-DRAGONの「クーデター」での仕事も記憶に深いです。
その頃、あんまりにもカムバック準備が忙しくて、振り返ってみると衣装を事前にたくさん練ることができなかったんです。
ジヨンはじっくり衣装をチェックしたい、って言ってたけど、MV撮影当日に衣装を見るような状態でした。

 
撮影当時は黙ってたけど、後で事務所に戻った時に気に入ったと言ってくれてたようです。
元々、現場では良い・悪いという話をあまりしません、後でフィードバックがある方だけど、アーティストが満足したと言ってくれればとても気持ちが良いです。
 
 
うちの社長は常に、「すべての作業が重要である」「今回が一番重要だ」と言うでしょ(笑)
「FANTASTIC BABY」も「クーデター」も、非常に重要な作業としての負担が大きかったですね。
 
 
 
 
O- すると、衣装を準備するのはさらに難しいでしょうね。。
 
ジウン:
そんなときは、その時私が一番好きなもの・私が一番気になる事をすれば良いです。
衣装は歌や振付と違って、既に他の人が使用しているとか使用していないとかはそんなに細かくチェックする必要はないでしょ?
他の芸能人が先に披露した作業をチェックするよりは、その時一番やりたい事をするタイプです。
作業中に「最近こーゆーの他で見たことある?」とスタッフ達に確認する程度です。
 
 
 
 
O- 衣装が企画されから準備するまでの過程を教えて下さい。
 
ジウン:
ミキシングが出る前に、私に曲が届きます。
私、機械音痴なのでMP3とか扱えないんです。
だからCDに焼いてもらってます(笑)
 
 
 
 
O- YGにいながらMP3が扱えないだなんて((笑)
 
ジウン:
ええ。
私、インターネットも信じられなくて、インターネットバンキングもできないんです(笑)
とにかくそうしてCDで歌を聞いてから、録音室や会議の場に出向いてアーティストから話を聞きます。

今回のアルバム全体のコンセプトは何か、どんな感じを活かしたいのか。
例えばかっこよく見せたいとか、かわいく見られたいのか、など。
そのような希望をきいて、また、社長の言葉も聞いたりします。
 
 
 
 
O- 社長も気難しいのでは。
 
ジウン:
最近は本当にとても穏やかになったんですよ。
以前は、初放送が終わると長文のメールが届きました(笑)
 
 
 
 
O- そのように皆の意見を聴取した後はどのような作業に入りますか?
 
ジウン:
「クーデター」は写真一枚ですべてのコンセプトが決まった状態でした。
普段からファッション雑誌やフォトグラファーの本をもの凄くたくさん見ることも大切です。
パソコン音痴なくせに、検索するのは得意なんです。
いろんな検索サイトを駆使して以前の資料もすべて見つけます。
スタッフ達に検索させて探せられなかったら、叱ったりして(笑)
 
 
 
 
O- 普段見てたことをポンと思い浮かんだりするんですね。
 
ジウン:
はい。そんな感じです。
美術館にもたくさん行きます。
私の特技の一つは、人を記憶する際、その人が何を着ていたかを忘れないんです。
買物に行っても、どこに何が置いてあったのかよく記憶する方です。
だから、黄色いブラウス、と言われれば「何階の何売り場の自動販売機横の白い服を目指したとこにある」とかまで言えます。
どんな雑誌でどんな写真を見たか、記憶を呼び戻して再び調べることが重要です。
すでに使われたアイテムであっても、うまく応用すれば、おじさんのような感じのものもシックにまとめることができます。
 
 
 
 
O- それは持って生まれた才能がないといけませんね。服をよく着る人たちのセンスのような。
 
ジウン:
父が美術をして、幼い頃から色感については敏感なほうでした。
 
 



 
 
 
 
#高価な服がみんなカッコイイわけじゃない
 
 
O- YGはファッションにたくさん投資する所でしょ?
 
ジウン:
実際に支援してくれているのは確かです。
しかし、(YGにとって)ビッグバンは全員弟で、他のアーティストたちもみんな家族のような感覚なのでは。
家族のお金だと思ったら、そんなにポンポン使えないです。
果敢に使わなくちゃいけない事には使いますが、無駄使いはしません。
 
 
 
 
O- 高価な有名ブランドのスカーフを何枚もザクザク切ってTシャツを作った、と歌謡界ではかなり有名ですよ(笑)
 
ジウン:
ビンテージを使えばそんなに高くありません。
100万ウォン足らずのお金でジャンパーを作ることができるんです。
ただ、このような方法を使わず、他のメーカーに正式に入手すれば500万ウォン越えるでしょうね。
他のブランドのTシャツも私達が沢山着て良いと思った半袖のTシャツだったとしても、それが似合わないメンバーがいたりするんです。
そういう時は思いきって切っちゃいます。服の値段よりも、ファッショナブルなイメージによって得る付加価値が一番大事ですので。
 
 
 
 
O- そういわれてみれば、高い服をそのまま着たからといってスタイリッシュに見えるわけではなさそう。
 
ジウン:
それはアーティストのオーラが左右します。
例えばWINNREにビックバンと同じ服を着させても、そこまでのオーラは出ないです(笑)
アーティストの内から出るものがなければいけないんです。
私が一番いけない事だと思うのが、あたかもスタイリストに与えられて着せられているような服の着かたです。
私が全部選んで与えた服でも、大衆が見た時にアーティストが着こなしている感じがないといけません。
 
 
 
 
O- 少し虚しくなるときもありませんか。
 
ジウン:
最初はやりがいを感じない時もありました。
でも考えてみるとまたアーティストごとに受け入れるものが全て違います。
本人の力量も重要なのです。
私はできるだけ歌手たちがファッションに関心を持つように誘導する役割をしています。
デザイナーの名前を伝え、その特性を説明して・・・
自分がどれだけ心を開かれているかによって消化するのも違います。
ファッションで注目される芸能人は、当然スタイリストチームの苦労もですが、アーティスト本人の力量も重要なのです。

最近にはWINNERと一緒にデザイナーについて話をたくさんします。
次第に消化し、成長すると信じています。
ファッションだけで注目されることはあまり良い事ではありません。
アーティスト自身が成長して一緒に注目されたほうがいいですね。
たまにスタイリストが独立してよくばって、グループに自分のファッション欲を押し込む場合もあります。
見てわかります。
 
 
 
 
O- でも、歌手たちみんながそんなに完璧ではないでしょ(笑) モデルたちと働くほうがもっと楽しくないですか?
 
ジウン:
(笑)たしかに大変ですよ。 最近SBS「Kポップスター3」内のスタインリングも手伝っていますが、(素人のスタイリングは)本当に難しいです(笑)
ところが、ある時期からとつぜん簡単になるんです。
(オーディション出演者が自らを意識して)画面に映る自分の姿を冷静に見始める時が来るんです。
すると、だんだんもっときれいになっていきます。
 
 
 
 
O- イハイが本当にキレイになりましたもんね。
 
ジウン:
(太りだして)きれいな服を着られなくなるようになったら、誰が言わなくても自らダイエットをするようになるんです。
ミュージックビデオを撮るときだったが、その小物として使われたチョコレートが食べたかったらしく、かばんにこっそり入れておいたようなんです。
なのに、知らないうちにスタッフたちに全部食べてしまったことを思い出します(笑)
 
 
 
 
 
 
#美しい服を、世界で一番最初に着るというその気分
 
 
 
 
O- YGスタイリストチームの理事としての毎日の日課はどんなですか?
 
ジウン:
歌手の活動期間はほとんど帰宅できません。
普段は、午後3〜4時から始まります。
仕事は夜11時から夜明けの4時までが一番うまくいきますが、一般的な事務を行う社員とのミーティングは午後のうちにしないといけないので。
ショップブランド等と打ち合わせをし、会社に戻ってコーヒーを飲み雑誌を見て、戦いがスタートします。
何を作るべきか、何を買えばいいのかリストを作ってチームのスタッフ達に任務を分けます。
 
 
 
 
O- こちらも退社率が高いようで(笑)
 
ジウン:
ほとんどの場合、2〜3日で辞めちゃいます(笑)
一度残った人は、良くやり遂げます。
有名大学を出たからといって、まずはトイレ掃除から始めなければなりません。
この業界は唯一、床から準備しなければできないところでもあるじゃないですか。
現場の状況を自ら足を運んで見なければならない事がとても多いです。
 
 
 
 
O- 全部で何チームを引き受けているんですか?
 
ジウン:
ヘアメイクを除いて6人ですかね。
BIGBANG、WINNER、イハイ、悪童ミュージシャン、エピックハイ、そして社長までやってます(笑)
 
 
 
 
O- 海外活動はどのように?
 
ジウン:
海外活動も全て任されています。
ビッグバンの日本活動も皆、私達がやっています。
現地に合わせるよりは、自分達のやりたいようにする方を好んでいます。
そして日本のみなさんは本当にビッグバンのファッションが好きていてくれます。
外国のアーティストが日本のファッションに影響を与えたことはあまりないが、ビッグバンは例外だと言ってくれるんです。
なので日本は協賛がとっても好意的です。
ありがたいです。
 
 
 
 
O- 実際、我々は歌手のファッションよりも俳優のファッションを重視したりしますね。
 
ジウン:
どうしても俳優はより高く評価される場合があります。
それで俳優に協賛がかたよる場合もあります。
なので私たちは日本に行って同じブランドの協賛を得てきます。
それは日本のキャリアであり、パリ本社に報告がいくじゃないですか。
そうして日本支社がむしろもっとほめられるというケースも見ました。
 
 
 
 
O- うわー。それほど地位が高くなったんですね。
 
ジウン:
世界で一番最初に(その服を)着る、という機会がありました。
ファッションショーで見て、私達の手元に届くのが今まで半年かかったのに、3ヶ月でくるようにもなります。
たくさんの人が着たくても、私たちが一番最初に手にするんです。
どんな服がいいと要請すると、ミュージックビデオの撮影場もしくは他のどこかに、服がぴったり到着するんです。
それで「FANTASTIC BABY」の頃にはとても自由に働くことができました。
 
 
 
 
O- その人気にぱっと触れるんですね。
 
ジウン:
本当にグローバル化したようです。
2年前にジヨンと、1年前にヨンベとパリにショーを見に行きましたが、今回はジヨン&ヨンベと一緒に行ったんです。
2年前はまだ、(パリに滞在する韓国人の)留学生たちがチェックする程度だったんです。
なのに今回は人種を問わずファンがずっと付いてくるし、インタビューの要請も絶えませんでした。
特に、パーティー会場の中に入る人はみんな、ファッションシーンで仕事をする人達でしょう?
そんな人達までもが、写真を一緒に撮りたい、という要請もすごく多かったんです。
本当にびっくりしました。

私たちの席も本当にメインの席でした。
すぐ隣にはリリーアレン、ティルダ・スウィントンがいるんです。
本当に胸がいっぱいでした。

 
 

 
 
#私よりも別の誰かをより輝かせなければいけない職業
 
 
 
 
O- スタイリストという職業は今後さらに素晴しくなっていくと思いますか?
 
ジウン:
私が考えても見通しが明るいです。
これから10年がもっと期待される職業です。
こんなに人々に興味を持ってもらえるようにする職業ですもの、衰退する事業では無いと思います。
ファッションに対する関心はますます大きくなっています。
具体的に明らかにすることはできませんが、本当にいろんなオファーを受けています。
やる気さえあれば本当に楽しく働くことができるんです。
 
 
 
 
O- 当然、それだけ大変でもありますよね。
 
ジウン:
常に我慢しなければなりません(笑)
睡眠も我慢しなきゃいけないし、イジメにも耐えないと(笑)
スタイリストという職業そのものが私の為に生きる人生ではないのかもしれません。
他の誰かに献身しなければならない職業だから、多くの物を捨てなければなりません。
自分がどこで留学してどんなに優れているとか、そういう精神でやったら、「なんで自分がこんなことしなきゃいけないんだ?」って感じると思いますよ。
私がよく口にしている言葉の中の一つがこれです。

「アーティストが舞台に上がる前に靴のひもが解けていた。
その時、ひざまずいて紐を結んであげることが恥ずかしいと思ったら、この仕事は無理である。」

名誉と冨を捨て、誰かの足元で一生懸命やらなければいけない職業なのです。
 
 
 
 
O- 派手ではないんですね。
 
ジウン:
確かに。遅刻はダメ、化粧も落としてきなさいと言います。スニーカーを履いてきなさい、ヘアカラーもダメです。
 
 
 
 
O- なんですって?!スタイリストなのに?
 
ジウン:
私たちはアーティストを引き立たせるための職業です。
自分の才能を発揮する時間は近いうちに来るのだから。
最初は他の事などに神経を使わず、熱心に頑張らないと。
 
 

 
 
O- 献身する姿勢が必要なんですね。では、幼い頃から何を準備すれば良いですか?
 
ジウン:
私は雑誌を本当に熱心に見ました。
スクラップもたくさんしました。
今考えて見ればそれが今に反映されています。
普通の新入社員たちを見ると、自分が何を好きかも気付けない場合が多いです。
自分のスタイルを残しつつ、メモする習慣が重要です。
社員たちがトイレ掃除をしても、生けた花ひとつにとってもセンスは違います。
センスはそんな些細なところから見えるんじゃないかしら。
普段の習慣が重要なのです。
 

 
〜終〜
 

 
 
出典:http://osen.mt.co.kr/article/G1109804342





番外編:ジウンさんの写真を集めてみました(*´艸`)
































 
 
2009年に29才という記事を見かけたので、今年満34歳かな?
本人がインタビューでも言ってるように化粧っ気がないからか、とってもお若く見える(*´艸`)
ジウンさんがBIGBANGのスタイリングを担当しはじめたのは、 デビュー前のサバイバルドキュメンタリー番組「BIGBANG The Beginning」からだそうです。
長くて深い信頼感でBIGBANG(特にジヨン)と繋がってるんだね(*´艸`)

 
 

2014©Giroko. twitter@H_IROKO