テヤン正規2集「RISE」発売記念 記者懇談会 概要(2014.6.2) (2014年6月2日、「連合ニュース」に掲載された記事の和訳です。 数社の翻訳フィルタを使い、読みやすさを重視した為、原本と違う箇所での改行や意訳も含まれているのでご了承ください。) テヤン正規2集「RISE」発売記念 記者懇談会 概要(2014.6.2) (ソウル=連合ニュース) イ・サンヒョン記者 2014年6月2日 18:56 正規2集「RISE」発表 ビックバンのテヤンが再び浮上する。 4年ぶり2度目の正規アルバムを発表するテヤンは、アルバムの最も重要なキーワードとしてまず、「真正性」を挙げた。 自分の音楽に対する悩みがさらに深まったからかな。 アルバムを満たした音楽の幅が、それだけ広くなった。 6月2日の午後、江南区のマルチプルレックス映画館で行われた、正規2集「RISE」発売記念の記者懇談会でテヤンは、 「非常に多くの作業量があったので、最終的には自分の欲と戦うことが一番大変だった」 「最後に欲を捨てて、誰が聞いても良い音楽だけを選りすぐった9曲をアルバムに入れた」 と説明した。彼はさらに、 「アルバム制作の途中、執着なき執着が生じた。 時間が経つにつれ深く行こうと思ったよ。 私はひとつの色を打ち立てると、それを満たそうとする傾向がある。 だから、ヤン代表との葛藤も少しあった。」 「ずっと悩んで最終的には、音楽がくれる感動は何よりも真正性だということを悟った。」 と付け加えた。 同日夜12時、オンラインで公開されたアルバム「RISE」は2010年の「SOLAR」以来4年ぶりのアルバムだ。 タイトル曲「目、鼻、口」をはじめとする全9曲が収録された。 「RISE」というタイトルは、イントロトラックを最初にもらった時に編曲しながら浮かんできました。 太陽が空に浮かんで輝く姿というよりも、今ちょうど出始めている姿を意味します。 私の次のステップ・新しい一歩を象徴するものです。」 タイトル曲「目、鼻、口」は、パフォーマンスをほとんど排除し、感性的なボーカルの良さを極大化したR&B曲だ。 黒人音楽の性質が強かった第1集と違い、新アルバムはR&Bからモダンロックまで、全体的に多様なジャンルで成り立っている。 「アルバムを通じて音楽の多様性を多くの人達にお見せしなければいけないと強く思いました。 今回のアルバムで僕がもつ可能性をお見せしたかった。 僕の声が様々なジャンルで可能だいうことを証明したいという個人的な欲もありました。」 彼はさらに 「これまでパフォーマンス的に派手なイメージのものをたくさんやってみたから、 今回には華やかさをなるべく減らして本来の自分の姿で感性を伝えたかった。」 「ボーカルが際立つトラックでアルバムを構成した」 と説明した。 ジードラゴンやタブロ・Choice37達YGのプロデューサーをはじめ、 Boys Noise、Happy Perez、The Fliptones等そうそうたる海外ミュージシャンもアルバムに参加した。 テヤンも5曲で共同作詞または共同作曲者として参加し、腕前を披露した。 テヤンはアルバムの公開とともにタイトル曲のMVを披露する。 今後の収録曲である'「1AM(午前1時)」と「美しい(BODY)」のMVも公開する。 この日公開されたMVは、 テヤンの顔から始まり、カメラがゆっくりズームアウトしていく。 終盤にかかると、女優のミン・ヒョリンの顔のある大きな写真が登場するが、全体的にそのまま彼の体と感情に集中した。 「ワンカットで進むミュージックビデオです。 都合でたった2回の撮影をして感情をなるべく出して撮りました。 最初の撮影分が完成版になったんです。 僕がこのあと公開する予定の、別のミュージックビデオと関係を持たせた作品です。 そこにも”目、鼻、口”が美しいミン・ヒョリンさんが登場します(笑)」 MVには彼の上半身の露出があった。 彼は、「実は年を取るほど体の管理が難しくなる」 「時が経つにつれ、より食べないでもっと運動しないといけないようです。」 とジョークを飛ばした。 親友のジードラゴンが昨年、ソロアルバムで世界的な成功を収めた。 そばで見守りながらも競争心は少なくないのでは。 また同じ時期、”ワールドスター”のPSYがカムバックすることもプレッシャーになりそうである。 彼は 「ジヨンのアルバムがとてもうまくいって、僕も多くの人に愛されて遅れをとらないアルバムを作りたいと思った」 と述べながらも、 「いつもそばで見る僕としては、みんなとは違って、ジヨンをさらに友達と思ってる。だから競争意識はない。」 と強調した。 続いてiTunes独占で音源を発表する予定のPSYについては 「僕の鼻が3尺」 (韓国のことわざ:自分の事で精一杯で他人に構ってられない事の例え) と言った。 「サイ兄の音源が、韓国では発表されないと知らされています。 韓国で僕と同時期に音源が出たらプレッシャーになりかねないだろうけど・・・ (僕の歌を)多くの方が喜んでくれるよう信じている」 と微笑んだ。 「いろんな活動を計画しています。 ゲリラコンサートも予定しています。 音楽番組の放送だけでは限界があるだろうから、 公演の方でもたくさんお見せしていきたいと思います。 期待してくださいね。」 〜終〜 出典:http://me2.do/I5Z359X0 (ソウル連合ニュース 2014.6.2 18:56) |